囲碁


最近囲碁のルールを覚えて、寝る前に9路を一局指してから、というのが習慣化しつつある。
まだまだヘボでigowinというソフト相手に10級程度の評価。
このヘボという表現はどうも囲碁界では標準的なようだけれど、あまり好きじゃないな。とりあえず自称してみて再認識。下手でいいではないか。


現時点での囲碁のおもしろさというのは主に2つ。自分の中にルールが一体化していく成長感、これはどんなゲームでもあるものだと思う。もう1つは攻め合いの局面において感じられる騙し絵的な図と地の転置。地だと思っていた部分が別の見え方で見え出す時のグラリと揺れる感覚がおもしろい。これは将棋やオセロにある感覚とはちょっと違うよなあ。