幸せの確率

「親の死に目に会えた人」の統計*1を取っていたらどうだったろう、と思う。
戦後60年交通機関が発達し、医療と福祉に確かな進歩があったのだとしても、はたして、それはどのような歩みだったのか。その歩みは統計に現れるだろうか。そしてまた、今という時代は、どのように映し出されるだろうか。
男女別ではどうだろうか。年齢別では、職業別では、既婚/未婚では、そして爪を切る時間帯では。

*1:親の死に目に会えるのが健全だ、と主張するものではありません