練習せずにうまくなりたい

楽器だったり勉強だったりゲームだったり、何度か経験したことがあるのだけれども、全く練習していないのに上達しているということがある。耳やら何やら鈍って基準が下がっただけ、という可能性ももちろん無きにしもあらずなのだけれども、明らかに追いつかなかったタンギングが追いつくとか弾幕抜けられるとか、そういう経験もあるわけで、主観的な、気分だけの問題とも自分には思えなかったりする。
発生するタイミングは、概ね、ドラゴンクエストでいうとレベル9から13ぐらいの間のような気がする。する?初心者から抜け出して中級者に入るかどうかのあたりか。遠い記憶のみを辿っているので非常に信頼性は薄いけれども、別のことで忙しくて練習できなかったときの方が発生率が高かったような気がする。つまり、暇なのにサボっていたときは起きなかったような、そんな気がする。
で、まあ、要は脳ってやつは、ある程度の熟達程度に達すると別種の経験も利用して上達を進めることができるんじゃないかという決め付けが先にあるわけなんだけれども、実際のところ、大脳生理とかそういう研究やら調査やらでは、どういう扱いをされるんだろう?これがもっとコントロールして発生させられると嬉しいんだけれども。