どうやったら返してもらえるの私的録音録画補償金
著作権法 第百四条の四には一度払った補償金の返還が可能であることが記してある。実際、録音、録画のそれぞれに関して、担当組織が定める返還基準が公開されている。
http://www.sarah.or.jp/info/info11.html
http://www.sarvh.or.jp/images/312030801.pdf
でもこの返還制度はいまいち上手く機能していないらしい。以下メモ。
- 今までに返還申請がなされたことがないかもしれない。
- 還付引当金が予算、決算共に0であり、そもそも返還が予期されていないように見える。
- sarahの方の返還申請に必要な"所定の私的録音補償金返還申請書"がどこにあるのかわからない。
- 個人の範囲でありえそうな量のメディアに関して返還申請しても、申請者がむしろ損をする。
参考ページ
http://kazeoff.btblog.jp/lk/kulSc02AA42730031/1/
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=235247&cid=681352