光は「光っている」か

光はどうして光っているんですか?という質問を発見する。
http://www.hatena.ne.jp/1114961136

そもそも、光は「光っている」のだろうか?


光が目に入る、そのことによって人間は物を見ることができるのだから、その見える感じを与えられることを「光っている」というのだとすれば、少なくとも目に入る瞬間において、光は「光っている」。そう言えるのかもしれない。

だったら、目に入る瞬間以外は、あるいはそもそも目に入らない光は「光っている」のだろうか?

光と思考実験に関して言えば、アインシュタインの「光速で走りながら光を見るとどうなるか」が有名であるけれども、自分は"足の裏の影"の思考実験を思い出す。

つまり、「足の裏の影はあるのか?」というもので、入不二先生曰く「『ある』のでもなく『ない』のでもなく『あるかないか』とことが【ない】」。