著作権延長期間と著作物の経済価値

著作権がどのくらい保持できるか、ということが著作物が今いくらで売れるか、ということに効いてくるのにいまさら気がつく。著作物のモノが同じであれば、死後50年の独占権よりも死後70年の権利の方が高く売れることになるだろう。

これを単純に http://bewaad.com/20061217.html#p01 の状況に当てはめると、絶対に売らないことにした著作物(権利永続)が今一番高く売れるということになって、ちょっと面白い。