あるある大辞典

って英語でいうとどんな感じよ、と思う。
Encyclopedia of Livingらしい。You know you are... when ... 的な何かかと思った。それだとあるある探検隊か。いやむしろいつもここから、か。
どうせバラエティー風販促番組なら、海外の番組みたいに、ワックス塗って車に火をつけたりするようなノリだったらよかったかも、とか思う。「1日に納豆1パック食べるだけで1月後には驚きの効果が!」の代わりに「1日に納豆1パックだけを食べて1月後には驚きの効果が!」とか。「マネをしないでください(テロップ)」。
こういうのもたいがい偏見。海外の番組も、あるある大辞典自体もずっと見ていないのだから、たぶん、二重に歪んでる。それでも、疑似科学なんかも含めて"怪しげである/疑わしい"ニュアンス/印象を伝えるときに、「あるある大辞典見たいなものだよ」のように言うと、現時点では通りがよいので非常に便利。コミュニケーションにそういうものを使用していながら、テレビも新聞も見ていないのだから、情報インフラに関するある種のフリーライダーではあるよなあ、と思う。多少肩身が狭いくらいは当然と言うか、それで済んでいるぐらいが花か。