たんと

「たんと」の語源が気になる。
"とは検索"とか久しぶりに使う。

  『物類称呼』巻五、言語の部に、「多いといふ事を、たんと・ぜう・だいぶん・たくさんなどいふ時は、関西・関東共に通称なり。又、尾張にて、ふんだくといふは、東武にていふ、ふんだんと云ふにひとしきか。又、たんととは、足(た)んぬといふ事、胆斗(たんと)と書く時は、『蒙求』に、姜維(きょうい)胆斗といへるより出でて、大なる事なり。をゝしにはあたらず。(中略)京にてせんどと云ふ。相撲にて、たうどといふ。常陸にて、だらくと云ふ。信州・上州共に、もうにと云ふ。上総にて、どんどと云ふ。遠江にて、しごくだまと云ふ。東国にて、しこたまといふ。仙台にて、よんこと云ふ。肥州にて、よんにゃうと云ふ。これは余饒(よにょう)なり」

http://www.eonet.ne.jp/~pilehead/osaka_word/text/honbunsen.htm

なのだとか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88
これはタントたん。