Indyを使ってみる

Daniel2005-04-27


Freenetの作者Ian Clarke氏が新たなP2Pソフトを作ったと知る。Freenet=超クール!で凝り固まっている自分はソッコー落としてインストールする。reedmeも説明も何も読まない!小説も映画も予備知識がない方が好きなのだ、感動的な出会いを汚されたくない!*1
公式サイトは
http://indy.tv/
である。

自分はwindows2000を使用しており、落としてきたのはバージョン0.1build5であるから以下そのように。

インストール

Dowload Nowをクリックして落ちてくるInstall_Indy.exeを実行するだけでインストールが始まる。スタートメニューにショートカットを作るのチェックを外し、start indyの項目もよく判らないのでチェックを外す。

とりあえずデスクトップにショートカットを作ってくれるぐらいがちょうど良かったのだが、それはやってくれないようなので自分で作る。ひょっとしたらstart indyの項目がそれだったのか?

実行してみる

Indy.exeを実行するとシンプルなウィンドウが現れる。playボタンを押すと自動的にネットワークに接続し、楽曲をダウンロードしてくる。音楽を聴き、5段階の評価をつける。次の曲が自動的にダウンロードされてきてそれを評価する…というのが基本的な使い方のようだ。

評価は5つの星のどれかをクリックすることで行われる。現バージョンでは評価を行ったことで次の曲に行ってしまうこともあれば、その曲が流れつづけることもある。それらを分ける条件はなんなんだろう?評価が1か2であれば即座に次の曲に行く。流れつづけていれば評価を変えることもできる。また前の曲に戻って評価をやり直すこともできる。聞いた曲順で前の曲へと手繰っていける。評価を行わずに次の曲に行くこともできる。

最初の1曲目をとりあえず評価3にして30曲ほど評価してみる。今のところ評価3が最高の評価のままで、"お気に入り"になりそうな曲は登場してこない。何か"スケッチ"の段階であって楽曲としてはまだ完成していないのではないかと思われるものもちらほら。ジャンルはなかなか多種多様、であるがそれなりにメジャーなジャンルしかないと思っておいた方がいいだろう。

操作性

現バージョンではタスクトレイに本体ウィンドウがあるようで、タスクバーには現れないし、ALT+Tabしても捕捉できない。これは結構不便で、他のWindowの下に隠れているときにはタスクトレイのアイコンをクリックしてウィンドウを呼び出してから操作しなければならない。

とりあえずはWindowCatcherを利用して最前面化していてもらう。ウィンドウが小さいのでそんなに邪魔はならず、まずまずの結果。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/04/01/windowcatcher.html

*1:何か間違ってるのはわかっているのだが、それくらいどうでもよいほど興奮するニュースだ